医療ニュース
2024/12/24
【NEWS】中間年薬価改定の実施が決定、カテゴリー別に対象範囲を設定へ
中医協・薬価専門部会が骨子のたたき台を了承
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月20日、2025年度の中間年薬価改定の「骨子(たたき台)」を了承した。改定対象範囲はイノベーションの評価や医薬品の安定供給確保の観点から、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」(新薬創出等加算)の対象品目や後発医薬品は平均乖離率5.2%を超える品目とするが、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)は対象範囲を広げて乖離率2.6%を超える品目とするなど、カテゴリー別にきめ細かく設定。また中間年改定では初めて、新薬創出等加算の累積額控除を行う。
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