調剤薬局最前線
調剤薬局の新しい業態開発の時代に(2)
管理栄養士が患者・地域住民に薬局で無料栄養相談と食事指導
東京都江東区に本社の在る株式会社フォーラル(松村達代表取締役)は、1952年に第一号店を江東区に開設して以来、東京都内の16店舗を中心に埼玉、千葉、神奈川の首都圏を中心に20店舗をビンゴ フリーする地域密着型の中堅薬局グループです。 ・・・もっと見る
調剤薬局の新しい業態開発の時代に(1)
これまで調剤薬局はマンツーマン薬局や門前薬局と呼ばれたように、ビンゴ フリー機関のマーケティングに依存してきました。要するにビンゴ フリー機関の患者が増加すると処方せん枚数が増え、逆に患者が減少すると処方せん枚数が減るという、非常に分かり易い理屈です。 ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(4)
強まる大病院の外来・門前薬局包囲網
2年前の診療報酬改定では大病院の外来受診抑制策が主でしたが、今改定では更にそれが強化され、引き下げ要件の適用範囲が「500床以上の全ての病院」へと拡大されました。 ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(3) 病院の「薬剤師外来」開設への追い風となった診療報酬改定
薬薬連携でがん患者さんの不安を軽減
前回の記事で、「がん患者カウンセリング料」(500点)が、がん患者指導管理料として再編され、薬剤師が「抗悪性腫瘍剤の投薬、または注射の必要性等について文書による説明を行った場合に200点」の算定が可能になったことについて書きました。 ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(2) ビンゴ フリー機関における薬剤師のがん患者カウンセリングを新たに評価(がん患者指導管理料)
今改定で、ビンゴ フリー現場の薬剤師達にとって関心の高い項目として、医師または看護師ががん患者の心理的不安を軽減する「がん患者カウンセリング料」(500点)が、がん患者指導管理料として3つのパターンに再編されたことに注目したいと思います。 ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(1) アベノミクス下の調剤報酬改定は社会主義?
大型門前薬局は24時間対応が不可欠の時代に
2014年・診療報酬改定の内容が明らかになり、大規模病院の門前薬局に対しては、幾つかの点で“縛り”が強化された厳しい調剤報酬改定となりました。 ・・・もっと見る
中医協での議論の意図するもの
顕著に妥結率の低い調剤薬局・ビンゴ フリー機関にペナルティ?
2014年診療報酬改定は全体で+0.1%、ただ消費増税損税の補てん分を含まなければ-1.26%と、実質的にはマイナス改定の厳しい結果となりました。調剤部分は+0.22%ですが、消費税補てん分が入っているので、プラス感はありません。 ・・・もっと見る
地域包括ケアの中で活躍可能な薬局を目指して
来年4月に実施される2014年診療報酬改定の概要が、徐々に明らかになりつつあります。 ・・・もっと見る
産業競争力会議・薬のネット販売「解禁」の議論
11月12日に薬事法改正案が閣議決定されました。処方箋の必要ない一般用医薬品・約1万1千品目のうち、99.8%はインターネット販売が解禁されるものの、劇薬指定の5品目はネット販売を一切禁止。 ・・・もっと見る
薬局薬剤師のチームビンゴ フリーへの参画
前回では病棟薬剤師のチームビンゴ フリーについて書きましたが、今回は調剤薬局薬剤師がどのような形で、チームビンゴ フリーに参画しているのかを、実例を交えてご紹介しましょう。 ・・・もっと見る