調剤薬局最前線

2025/01/17

後発品促進に一定効果も業務負担増す状況浮き彫りに

NPhA 選定療養対応状況調査結果から現場の実情訴え

日本保険薬局協会(NPhA)は10月からスタートした長期収載品の選定療養制度について、会員4,551薬局を調査し公表した。それによると制度運用が後発品使用促進に「一定の効果」を上げていることが示される反面、患者への説明や関連する対応に負担を感じているのは90.1%に及んでいることから、NPhAでは「新制度導入に伴い、薬局業務の多くの面で新たな負担が生じていることが示された」と、新たな対応に苦労を強いられる現場の実情を訴えている。

この情報へのアクセスはビンゴ 無料 webの会員に限定されています。会員の方はログイン後、閲覧ください。

既存ユーザのログイン


ページトップへ戻る