調剤薬局最前線

2022/02/15

次回調剤報酬改定に向けて

実質プラスは僅か0.08%、「適正化」を除くと新機軸に乏しい調剤報酬改定

2022年1月14日、21年12月22日の予算大臣折衝を踏まえて、厚生労働大臣から中央社会保険医療協議会(中医協)会長への諮問が行なわれ、令和4年度診療報酬改定「本体」の改定率を+0.43%に決定。「看護師の処遇改善のための特例的な対応」、「不妊治療の保険適用のための特例的な対応」(いずれも+0.20%)、反復利用できるリフィル処方せんの導入・活用の促進による効率化(-0.10%)等の増減分を除くと+0.23%のプラス改定で決着しました。

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