調剤薬局最前線
2020/11/11
日本医師会の主張する「医薬分業」政策見直しの議論(2)
「かかりつけ」導入でも際限なく膨張する調剤医療費
「国が積極的に進めてきた“かかりつけ薬局・薬剤師”(同薬局・薬剤師に略)の仕組みは、本当に良い制度設計だったのだろうか?薬剤の種類や調剤条件等で異なり一概には言えないが、当院の場合、院内調剤であれば患者にとって(3割負担の場合)100円程の自己負担で済むところ、同薬局・薬剤師から調剤を受けた場合、かかりつけ薬剤師指導料等がプラスされ、院内調剤の数倍の医療費がかかる。
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