よくわかる!地域包括ケア
保険者機能強化推進交付金、調整交付金について議論
第82回社会保障審議会介護保険部会
2019年9月27日、第82回社会保障審議会介護保険部会(部会長:国立社会保障・人口問題研究所長 遠藤久夫氏)が開催された。今回の議題は、保険者機能について。自立支援・重度化防止に向けた保険者機能の強化のために各市町村で行われているPDCAサイクルを都道府県別にまとめた結果と、それに伴い取り入れた「保険者機能強化推進交付金」の効果などについて説明があり、委員から意見が出された。 ・・・もっと見る
地域包括的視点でみる「介護保険事業(支援)計画」「介護サービス基盤整備」「認知症施策の総合的な推進」
第81回社会保障審議会介護保険部会
2019年9月13日に第81回社会保障審議会介護保険部会(部会長:国立社会保障・人口問題研究所長 遠藤久夫氏)が開催された。今回の議論は2040年を展望した計画策定についてで、2018~2020年度までの第7期介護保険事業(支援)計画を踏まえつつ、第8期の同計画を検討するための基盤となる問題提起を行った。 ・・・もっと見る
日本老年医学会が、アドバンスケアプランニングについて提言
第61回日本老医学会学術集会
2019年6月に仙台の仙台国際センター・東北大学百周年記念会館等で開催された第61回日本老医学会学術集会では、アドバンスケアプランニング(Advance Care Planning)についてプレスセミナーがあった。 ・・・もっと見る
これからの認知症ケアを考える
第20回日本認知症ケア学会大会
大会テーマは「認知症という希望」。この「認知症という希望」というテーマは何を意味するのだろうか。繁田氏の講演と、認知症当事者による特別企画の座談会から、その答えを考えた。 ・・・もっと見る
高齢者ルーレット ビンゴの将来(3)
日本老年医学会の提言する「健康長寿達成を支える老年医学推進5か年計画」
学会では、「高齢者だけでなく広く国民に働きかけ、国民一人一人が現状を正確に認識したうえで、超高齢社会における課題にともに取り組む体制を構築することが必要である」としている。 ・・・もっと見る
高齢者ルーレット ビンゴの将来(2)
日本老年医学会の提言する「健康長寿達成を支える老年医学推進5か年計画」
2017年に日本老年医学会の「高齢者の定義を75歳以上にする」という提言に対して大きな反響があった。この提言は、超高齢少子化社会であるわが国の今後のルーレット ビンゴ・介護の行方を見極める上で様々な課題を示唆している。 ・・・もっと見る
介護人材不足は外国人が救えるか?
改正出入国管理法で、日本は選ばれる国になったのか
2018年12月、改正出入国管理法が成立した。外国人労働者に対する国の方針は大きく舵が切られたことになるが、政府は「法律の具体的な内容については、政省令で今後決めていく」としている。 ・・・もっと見る
高齢者ルーレット ビンゴの将来(1)
日本老年医学会の提言する「健康長寿達成を支える老年医学推進5か年計画」
2017年1月に日本老年医学会では高齢者の定義を75歳以上とする提言をした。第60回日本老年学会開催時にプレスセミナーを開き、大阪大学医学部教授で同学会理事長の楽木宏美氏が内容について説明と質疑応答を行った。 ・・・もっと見る
2018年度介護報酬改定の大枠を提示(2)
2018年1月21日には今年度の介護報酬改定率が0.54%とプラス改定が決まり、1月28日に報酬単価が発表された。 ・・・もっと見る
2018年度介護報酬改定の大枠を提示
2017年9月の衆議院解散と10月の総選挙で中断された2018年度の介護報酬改定に関する社会保障審議会介護給付費分科会での審議は、10月末以降急ピッチで進められた。 ・・・もっと見る