医療ニュース
2015/07/22
【NEWS】[がん対策] 核酸医薬を製剤化、 医師主導の治験開始
国立がん研究センター
国立研究開発法人国立がん研究センター(堀田知光理事長、国がん)は、同センター研究所(中釜斉所長)が発見した乳がんの治療抵抗性に関わるRibophorin II(RPN2)遺伝子の発現を抑制する核酸医薬製剤TDM-812を株式会社スリー・ディー・マトリックス(東京都千代田区)と共同開発し、世界で初めて人へ投与するファースト・イン・ヒューマン試験となる第Ⅰ相医師主導治験を中央病院(荒井保明病院長)で開始し、このほど被験者へ投与した。
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